落書帳

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1999 年 7 月 27 日

今日麻生さんからこのページの読者がいるという話を聞いた. 気まぐれにしか更新しないので申し訳ない気持ちになった. ここを定期的に訪れてくれている方ごめんなさい.
どこかで, インターネット上の日記は「日記文学」に通じるものがあるという 話を聞いた. 確かに, ある程度, 読まれることを前提に書いているという 意味では現代版土佐日記といえなくもない(中身はともかく^^).
Yahoo で日記を探すとおもしろそうなページが山程出て来た (当然私のページなど出て来ないが^^). 中には後世に残る作品があるかもしれない. ほとんどはネットの海の藻屑と化すんだろうけれども.

話は変わるが, 「電波少年」のような番組がやたら増えて来た. 兄弟番組の「雷波少年」やフジテレビの「トロイの木馬」なんてもろパクリである. こういう番組ってかつてのプロレス放送みたいな興奮をお茶の間に与えてるん だろうなとちょっと思った. いくらなんでも飽きてきたけど...
今の時代は見る側と見せる側との境界があいまいになってきている. 見る側もブラウン管の向こう側に参加したいという気持ちが昔以上に 強くなってきているんじゃないだろうか. そういう意味では番組作りも, 視聴者が容易に作り手側に参加できるような ものに変わりつつある. インターネット参加型の「あるある大辞典」なんかは代表選手. 視聴者が CD を買うことを強制する「ウリナリ」なんかも, ポケビや ブラビを支えているのは自分たちだという意識を視聴者に与えようという意図 が感じられる. さすがにもうワンパターン化してきたようだが...

明日から夏休みをとる. 週が明けて帰って来る頃には 34歳. 四捨五入して 30歳の最後の歳を大事にしよう.


1999 年 7 月 21 日

7 月 8 日 に書いた「わけのわからないこと」に ついては, 読み返して自分でもわけがわからなかったので, 一旦削除して,妄想のページとしてページを作りました. (あくまで自分自身のメモなので, 読みにくいです) 妄想は楽しい, でも深刻に考えると苦しいこともある. 苦しいのが逆に楽しかったりもする(マゾか?).

ところで, 妻と子供を連れてワシントン DC に行って来ました (私はお仕事). 家族揃って時差ボケで, 夕方には眠くなるは明け方にはすっかり目が醒めちゃうは もう大変です.

アメリカと言えばうまい物がないことで有名ですが, ワシントンも一面当たって いました.